マゼックス 農薬散布ドローン用バッテリー 在庫僅かにつき早めの確保をお願い致します

弊社より農薬散布ドローンをご購入頂いたお客様各位

飛助シリーズ、バッテリーの入荷状況について、マゼックス社より案内が御座いましたのでお知らせ致します。

 

 

これから散布シーズンを迎えるにあたり、バッテリーの注文が増加すると予測されます。

しかしながら今世界中では脱二酸化炭素のために電気自動車化が推進されており、リチウムポリマー電池の原材料であるリチウムやコバルトの価格が高騰しています。

2021年モデルになるタイミングで値上げの対応をさせて頂きましたが、いまだ原材料の価格が高騰しており今後さらなる値上げ対応にならざる得ない場合があります。

また今回のご連絡は値上げだけでなく欧米諸国及び中国本土で電気自動車の生産が急増しており、原材料が入手しにくくなっております。

そのため弊社でも昨年出荷台数の2~3倍(8000kg分)の在庫・原材料を確保しておりますが、経営継続補助金で出荷台数が大幅に伸びたことや、農業用ドローンの普及もありシーズン中のバッテリーの不足が懸念されます。

毎月コンスタントにバッテリーの入荷は予定していますが、入荷予定分を超えるご注文があった場合は最大4か月の入荷待ちとなります。

現時点でも予想よりも多くのバッテリーのご注文をお受けしており、すでに次回入荷分(4月末入荷予定)に割り当てを開始しております。

そのため今年ご使用予定でバッテリーの本数が足らない方は、

今月中に必ずご注文頂くようお客様にご連絡をお願いします。

おそらくこのバッテリー不足の状況は長期間を見込まれます。

東洋経済新聞での情報を添付致します。

https://toyokeizai.net/articles/-/404276

従来までは短納期を目標に業務を行ってまいりましたが、このような状況もありバッテリーの短納期は非常に厳しくなりますことをご理解お願い致します。

 

以上の通り、飛助用バッテリーの短期納入が難しい状況が続きますので、ご理解とご協力を宜しくお願い致します。