先日、弊社代表が所属する山形ドローン協会にて、山形県の私立高校 山本学園惺山高等学校にて、ドローン授業の講師を担当しました。
同校は創立から去年で100周年を迎えた歴史のある学園。
ICT化を推進する先端的な取り組みにも注力しており、その一環としてドローンを授業に取り入れたいとのことで、協会の一員として1回目の講師を担当させて頂きました。
教諭の生徒達への熱い想いを感じる教育現場で、ドローンは簡単に手に入り気軽に様々な用途で活用できる便利なツールである一方で、使い方ひとつで兵器にもなる危険なツールであり、故に法律やルールを守った運用が大事であることを中心にお話させて頂きました。
撮影:惺山高等学校
その後、班ごとに分かれ実習として基本飛行と目視外飛行のデモ、練習(すべて屋内)をして頂きました。
たった2時間の授業でしたが、生徒想いの先生方に見守られ熱心に授業を受ける生徒達の真剣な眼差しが印象的でした。
若年層より教育の一環として授業で取り上げて頂くことは、今後の業界や社会の健全な発展にも有効で生徒さんたちの将来にも大きく影響します。
是非、小中高や大学でもこのような指導に取り組んで頂ければと願っております。
ご依頼があれば全国どこでも対応させて頂きますので、ご興味のある教育機関・関係者の皆様はお気軽にご相談ください。