FARO®社 製品の取り扱い開始 3Dソリューション レーザースキャナほか

FARO® レーザースキャナ FOCUS
FARO® レーザースキャナ FOCUSシリーズ

 

バニラファクトリーはドローン(UAV=無人航空機)による3次元測量サービスの事業展開拡大を図り、FARO社製3Dスキャンソリューションの取り扱いを開始しました。

機材の販売はもちろん、トレーニング、デモ等柔軟に対応させて頂きますので、お気軽に問い合わせください。

 

 

FOCUS 350
FOCUS 350

 

製品概要

Focusシリーズには、測定範囲の異なる3つのレーザースキャナーがあります。Focus 350は最大350mまでの長距離スキャン、Focus 150は最大150mまでの中距離スキャン、そして、Focus 70は最大70mまでの短距離スキャンに最適です。

S レーザースキャナーモデルは全て、IP54規格に準拠した防塵・防水設計です。スキャナーは、過酷なスキャン条件で発生の可能性がある粉塵、飛沫、またその他の外部環境からの侵入を防ぐ設計となっています。動作温度範囲の拡大により、過酷な環境でもスキャンが可能となりました。将来性を考えたインターフェースにより、他のアクセサリもスキャナーに接続でき、現場での補正作業も可能です。

Focusを持ち運び可能なコンピューターでFARO SCENEに接続すると、プロジェクトスキャンデータが自動で完全登録されます。このオンサイトレジストレーション機能により、オフィスでのレジストレーションが不要となり、あらゆる情報を含んだ概要プロジェクトマップがスキャン現場にて生成できます。

FocusS もFocusM も共に、遠く離れたターゲットを再スキャンするという新機能に対応しています。より正確にターゲットを検証するため、さらに高解像度で選択エリアを再スキャンできるようになりました。また、詳細な情報が必要な狭いエリアの再スキャンにより、データ容量と必要なスキャン数を大幅削減できる一方で、可能な限り最高品質の詳細情報の取得が可能です。

FocusSの他に、FAROは、FocusM 70 レーザースキャナーを提供しています。これはFocusS 70とスキャン可能距離は同じですが、機能と距離精度を少し抑えた設計で、室内や狭いエリアでの用途に最適です。

スキャンデータ処理を行う上で、ユーザーはソフトウェアを自由に選択できるので、自身のワークフローに最適なソフトウェアを活用できます。FARO Focus Laser Scannerで取得した点群データは、FARO SCENE、FARO As-Built、FARO BuildIT Construction、FARO Zone 2D、FARO Zone 3DおよびAutodesk Recapといった他社ソフトウェアなど、様々なソフトウェアパッケージで使用可能です。

全スキャナーは直射日光下でもスキャンが可能です。また、リモートスキャン機能とSCENE Webshare Cloudを経由してほぼ無制限のデータ共有ができることで、レーザースキャンは真にポータブル性が高まりました。

 

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